ならわし
「宮城の飛び地」などと言って、御神像(お正月様)をお祀りして次で4年目になる。
4年目にしてはじめて、御神像にも言及している「祈りのかたち 様々な神棚とまつり方」という宮城県神社庁発行の冊子を読んでみると。
……確かに、「各家庭の古い習慣に合わせて良い」旨が記載されてはいる。
これまでの、御神像の袋にもそのように書かれていた。
しかし、
既にこの冊子と志波彦神社・鹽竈神社(宮城県神社庁宮城塩竈支部)の御神像の袋で、貼らせていただく位置の意見が割れてるのだ…!
宮城県神社庁
宮城県神社庁宮城塩竈支部
確かに、宮城県神社庁式の方が親戚関係にある神様同士が隣り合っている、とも言えるけれども…!
そこで意見が分かれちゃうのか、とちょっとした衝撃であった。
それこそ塩竈地方のならわし、ということなのかもしれないが…。
もちろん3年間の「伝統」により、こちらでは塩竈支部方式を採用する予定。
2020年末には玉紙も導入して、ますます「飛び地」化を進めようと思っている。
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