「正しい」

1冊の本によって、「知らない」ことがいくつも浮き彫りになり、「知りたい」「知らなければならない」ことがいくつも立ち現れてくる。

そうしてまた次の本に手を伸ばす。

いくつもの「正しい」が陳列されている中、わたしたちはどうやって本当の「正しい」を見つけられるだろう。

真摯に真摯に考えたひとの言葉を追いながら、その考えを持つに至った背景にも思いを致さなければならない、
なぜならわたしたち自身もまた、「背景」に縛られた自分の「正しい」しか持ちようがないのだから。

朱鳥 akamitori

すべてのひとが、心安らかに日々を歩んでいけるように。 神仏のお言葉をお伝えし、曇りを祓っていきます。

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